『脳卒中に関する講演会』

薬剤師TSです。

3月9日に脳卒中に関する講演会に参加しました。

今回は、以前から使われているワーファリンに代わる

「新規DOAC(直接経口抗凝固薬)登場後の脳卒中の現状」

について教えていただきました。

会場には用意された座席では足りないほど出席者が多く、

関心の高い薬であることが分かりました。

中央調剤薬局からも多くのメンバーが参加していました。

ワーファリンよりもDOACの方が出血のリスクが低く、

初めて服用する患者さんにはDOACを処方したいそうです。

新しい薬が次々誕生し、選択の幅が広がっています。

その特徴をしっかり理解して服薬指導をしていきたいと思いました。

帰宅後開いた新聞に、心房細動週間の広告が載っていました。

3月9日は脈の日だそうです。

心房細動は脳梗塞の原因となり、脳梗塞は脳卒中のひとつ。

それで講演会も今日の開催だったのでしょうか。

なるほどと納得しました。

 

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