『フィジカルアセスメント研修会』

薬剤師TSです。

7月2日に薬剤師会主催のフィジカルアセスメント研修会に参加しました。

 

この研修は、副作用の早期発見や薬剤の効果を確認するための

バイタルサイン測定の手技習得を目指したものです。

講義の後、実技研修がありました。

 

聴診器を用いた手動血圧計の操作は、なかなかすんなりとはいかず、

自動血圧計のありがたさが分かりました。

 

普段販売している血糖測定器も、手技を教えていただきました。

測定結果に皆が一喜一憂です。

 

模型(フィジコ)を使った異常の検出(呼吸音、心音、腸音)は、

なかなか正解できませんでした。

十数名に何度聴診器を当てられても、フィジコは笑顔でしたが、

実際の患者さんにはそうはいきませんね。

 

薬局では患者さんからバイタルサインを教えていただくことも多いですが、

フィジカルアセスメントにつなげられるよう、

大切にしなくてはいけないと思いました。

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『糖尿病セミナー in 上越』

薬剤師OTKです。
6/7製薬メーカー主催の勉強会に参加してきました。
テーマは糖尿病。東京から著名なDrを招待しての勉強会です。
最初に24時間血糖測定器の紹介でした。
CGMと呼ばれるものですが、血糖値を持続的に測定する事が可能で
一日の間にどのように血糖値が変動しているかを測定する事が出来ます。
一般的にHbA1cの悪化に伴い、空腹時血糖、食後血糖の差は
大きくなる傾向があると言われています。
なので、空腹時血糖、HbA1cのみで治療を行っていると、なかなかHbA1cが下がらず、
さらに低血糖のリスクも増大なんて可能性があるわけです。
しかし、CGMを使う事で それを回避する事が出来るようになるわけです。
おー!最近の機械すげー!と非常に興奮してしまいました 笑
気になるお値段も、昔のは べらぼうに高かったようですが、最新のものだと
一般的な血糖測定器と そこまで大差ない値段で購入可能です。
薬も、僕が国家試験を受けた時は DPP4阻害薬、GLP1作動薬が最新でしたが、
SGLT2阻害薬も新たに登場し どんどんと進歩しています。
技術の進歩はすごいですね。
長くなってしましたが、非常に興味深い内容でした。
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『フィジカルアセスメント研修』

薬剤師〆張鶴です。

5月21日に松本市で行われた、薬剤師によるフィジカルアセスメントの

研修に参加させていただきました。

過去に、聴診器を用いた 手技の研修は参加したことがあったのですが、

今回はペアごとにインストラクターさんが配置され 細かな手技の方法や、

コツも教えていただき非常に有意義な研修となりました。

 

薬の効果や、副作用が発生していないかの確認は、聞き取りのみでは

困難なことも多いです。

必要な患者さんに適切な確認が行えるよう、薬剤師としての武器や、

経験を増やさねばと再認識しました。

 

ちなみに、打ち上げのワインは格別でした。(笑)

 

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