『高齢者漢方治療』

薬剤師TSです。

沢山積もった雪も融けかかり、今年初めての勉強会に出席しました。

今回は、高齢者が罹患しやすい疾患に用いられる漢方薬について

教えていただきました。

認知症、便秘、胃腸疾患と漢方薬を長期にわたって使う場合が多いですが、

漢方薬だからと安心せず、低カリウム血症や排尿障害等の

副作用にも注意していきたいと思います。

また、要介護に陥るリスクが高いフレイル(虚弱)に漢方薬が見直されているそうです。

TVでも筋肉減少を防ぐCMがよく流れますが

健康寿命を延ばすためにも、自分自身も努力せねばと思います。

      

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『中央調剤薬局スキー部』

薬剤師採用担当OTKです!

まず、タイトルですがそんなものは存在しません()

私事で申し訳ありませんが、今年より数年ぶりにスノボを再開しました!

上越出身で、長年地元を離れていて スノボとも遠ざかっていました。

先輩の誘いで今年より再開です

やはりせっかく雪国にいるのですから 冬を楽しまなきゃですね。

上越からならスキー場まで一時間もあれば行けるので、気軽に行けますし。

早速年明けに先輩と行ってきました!

雪質も良くて最高でしたよ

他の社員さんとも行こうなんて話をしているので

今年の冬はスノボがっつりエンジョイしたいと思います。

写真は新調したウェアで記念の一枚()

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『利尿剤に関する講演会』

薬剤師TSです。

12月6日に利尿剤に関する講演会に参加しました。

今回は利尿剤、トルバプタンが使われる疾患のうち、

常染色体優性多発性のう胞腎(ADPKD)という

私にとって初めて聞く疾患について教えていただきました。

ADPKDは、腎臓に液体のつまった袋ができ、

それらが年齢とともに増えて大きくなり、腎機能が低下していきます。

先生のお話では、ADPKDは遺伝性の病気であるため、家族の症状から

自身も治ることはないと考えてしまい、受診が遅れる方もいるそうです。

現在は進行を遅らせる薬(トルバプタン)も開発されているので、

もしもこの病気を持つ可能性のある患者さんに出会うことがあれば、

腎臓内科への受診を勧めてほしいとのことでした。

治療はどんどん進歩しています。

色々な病気を知り、知識を蓄えておくことは、

大切であると改めて感じました。

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